今日から6月なので、事務所の黒板も書き換えました。
今月は、6月の歌といえばこれだよね、ということで与謝野晶子の歌からです。
とあるお仕事のために拙訳したものです。
(お仕事の件では、これをちょっと変えたものが使われる予定です。)
せっかくの6月の歌だし、本日(2020年6月1日)の日経の朝刊でも取り上げられていたので、事務所の黒板にも、ということで。
六月は
与謝野晶子
酒を注ぐや香を撒くや
春にまさりて心ときめく
もうちょっとやれたよね?! …のはずですが。ごめんなさい。
最近デジタル書きに慣れすぎて、感覚がわからなくなってきてしまいました。
書き直ししようかと思ったのですが、時間がないので、反省は次回に生かしたいと思います。
ちょっとダメだったのですが、新しい可能性は探れたように思います。
人間、便利なものに慣れてしまうと、何かができなくなってしまうのは本当に早いものだなあ。
でも昔、誰かが言っていました(何かで読んだ)。
生物にとって「退化」というものはありえないのだと。
「退化」した分どこかは「進化」しているので、結局は「進化」している、と。
そうだといいのだけれど。
まあ私、自他共に認めるものすごい「プラス思考」な人間なので(笑)
そういうことにしておきます!
そういうわけで、「心ときめく」月がやってまいりました。
6月も元気にいきましょう!
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